まるでオシム語録
岡田監督、たとえ話で楽観ムード戒める
サムライFC サカキチ日誌 サッカー日本代表
日本サッカー協会は21日、今月下旬のキリン杯2試合と来月の南アW杯アジア最終予選3試合の日本代表メンバー26人を発表。同予選では、あと1勝すれば4大会連続のW杯出場が決まる絶対優位の立場にあるが、岡田武史監督(52)は会見で「煙突解体時の危険性」を例に、油断大敵との姿勢を内外にアピールした。
「100メートル以上の煙突に登って解体する際、上から見ると(下の物が)ほとんど点のように見える。15−20メートルまで降りてくると、飛び降りることができそうになる。
でも、事故が起きるのはそこから下になってからだという。われわれは15メートルにいるかもしれないが、一歩ずつハシゴを使って降りていくしかない」
油断大敵−。前日本代表監督のオシム氏ばりの“語録”で強調した。Jリーグ2連覇の黄金期を築いた横浜M監督時代にも、選手や関係者に訴えてきた「煙突解体の危険性」の話を、あえてテレビカメラや報道陣が居並ぶ公の場で繰り返すことで、“楽勝”のムードにストップをかけた。
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